2001-11-01 第153回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
一 中小企業等に対するいわゆる貸し渋り問題や金融機関経営者の経営姿勢等をめぐり国民の金融機関を見る目が極めて厳しい状況にあることにかんがみ、公共性を有する金融機関にその自覚を促すとともに、公的資金を注入している金融機関がある事実をも踏まえ、金融機関に対して厳正な監督を行うこと。 一 いわゆる「機関銀行化」の弊害を防止するため、特段の注意を払うこと。
一 中小企業等に対するいわゆる貸し渋り問題や金融機関経営者の経営姿勢等をめぐり国民の金融機関を見る目が極めて厳しい状況にあることにかんがみ、公共性を有する金融機関にその自覚を促すとともに、公的資金を注入している金融機関がある事実をも踏まえ、金融機関に対して厳正な監督を行うこと。 一 いわゆる「機関銀行化」の弊害を防止するため、特段の注意を払うこと。
その根底には、バブル期にみられた不動産融資、金融商品をめぐる営業姿勢、中小企業等に対するいわゆる貸し渋り問題、金融機関経営者の経営姿勢等に対する批判がある。いうまでもなく、金融機関には極めて高い経営モラルが求められており、金融機関は改めてこの点を自覚する必要がある。従って、政府は、このような趣旨を十分に踏まえつつ、金融機関に対して厳正な監督を行うこと。
また、こ の件につきまして、国保制度に内在する構造的なものなのか、あるいは保険者の経営姿勢等に問題があるのか。あわせて、これら赤字保険者の収支改善に向けて今後厚生省としてどのような対策を講じて保険者を指導していかれるのか、説明をお願いしたいというふうに思います。
以上、財政特例法案の問題などにつきまして、私どもの考えを述べさせていただきましたが、せっかくの機会でございますので、最後に、最近の地方銀行の経営姿勢等につきまして、若干御報告を申し上げ、諸先生方の温かい御理解を賜りたいと存じます。 地方銀行は、それぞれの歴史と特徴を持つそれぞれの地域に生まれまして、そこを主たる営業地盤とする銀行でございます。
しかし、こういう事情が現在起きております以上、今後は十分に平素の経営姿勢等についても、一層厳格に監督をするように注意いたしたいと思います。
経営姿勢等におきましても、もちろん多額の酒税を負担していただいている関係もございまして、疑惑を招かないような、国民に納得を得られるような経営をやってもらいたい。 兼業等につきましても、あまり行き過ぎたといいますか、ビールの生産との関連におきまして、これに悪影響を及ぼすようなそういう行き方に対しては、われわれとしては監督官庁の立場から絶えず接触を保ってやっている、そういうことでございます。
○国務大臣(倉石忠雄君) 先ほど申し上げましたような方針でありますので、その経営姿勢等、そういうことを参考にいたしまして基準をきめたいと、こう思っております。
しかもこれは、昭和三十九年に行政管理庁が、電電公社の経営姿勢等について、予算ぶんどり主義じゃないか、寄生虫的経営じゃないか、こういうことばまで使って電電公社の経営姿勢について批判をしておるわけであります。 これは若干横道にそれるかもしれませんが、私は、信州のいなかで五十人ばかり使っている木材会社のおやじと一緒に汽車に乗ったら、その木材会社のおやじは、こう言うのです。